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【現場レポート】
静かなる熱気と、木の息吹 基礎工事を終え、静寂に包まれる建設予定地。しかし、その舞台裏である指首建設様の加工場を訪れると、そこには全く別の景色が広がっていました。
工房に足を踏み入れた瞬間、全身を包み込むような清々しい木の香り。そして目に飛び込んでくるのは、圧倒的な存在感を放つ「本堂柱」や「本堂軒周り」の巨大な部材です。整然と並べられた「斗組(とぐみ)」や「化粧貫(けしょうぬき)」の美しい木目からは、これから何百年とお寺を支えていく力強さを感じずにはいられません。
猛暑のなか、滴る汗を拭いながらも、木と対話するようにミリ単位の手仕事を進める職人の皆様。その真摯な眼差しに触れ、この坐禅道場が多くの方の「祈り」と「職人魂」によって形作られていることを肌で感じました。この素晴らしい木材が現地で組み上がる日が、今から待ち遠しくてなりません。
次回現場レポートでは彫刻の現場写真をご提供します。

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